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【講演報告】2026年2月12・13日 税理士法人ステラ主催 一億突破本気塾で講演させていただきました

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【講演報告】2026年2月12・13日 税理士法人ステラ主催 一億突破本気塾で講演させていただきました

2月の繁忙期まっただ中、東京・田町のビジョンセンターにお邪魔してきました。

宮崎を拠点に活躍される税理士法人ステラ 代表社員税理士・池上成満先生が主催される
「一億突破本気塾」に、2日間にわたって登壇の機会をいただきました。

会場受講・録画・オンライン配信を合わせて、のべ約40名の先生方がご参加くださいまして、
本当に熱気あふれる場でした。

繁忙期にもかかわらずこれだけの先生方が集まるって、すごいことですよね。

池上先生のセミナーのパワーを改めて感じました。

ありがとうございました!


池上先生とFLOW、実は7年以上のお付き合いです

池上先生には、FLOWを 7年以上 にわたってご利用いただいております。

7年です。

会計事務所の世界では、
クラウドツールそのものがまだ珍しかった時代から、
ずっとご一緒してきた先生です。

長くお使いいただく中で、
「こういう機能があると助かる」
「ここはこう動いた方が現場には合う」

そういったご要望を本当にたくさんいただいてきました。

そしてそのご意見の多くを、
実際にFLOWのシステムに反映させていただいてきました。

FLOWが今の形になっているのは、
池上先生のような現場の先生方の声があってこそです。

そういった意味で、今回の登壇は、
私にとってただの「講演」ではなく、
長年のご縁に感謝を伝える場でもありました。

池上先生、本当にありがとうございます。


「一億突破本気塾」とはどんな場か

池上先生のセミナーは、
会計事務所が売上1億円の壁を突破するための具体策を徹底的に語り合う場です。

顧客単価の引き上げ、値決め、集客・PR手法、
そして所長先生としての心構え。

「個人事務所の延長」ではなく、
「組織としての会社」を目指していこう、というメッセージが印象的でした。

会場では次々と質問が飛び交い、
懇親会まで熱気が続くような場でした。

その中で私は、

「ExcelやスプレッドシートからFLOWシステムへの移行と業務管理の効率化」

というテーマでお話させていただきました。

FLOWのシステムプレゼンテーションも行いつつ、
「実際に何がどう変わるのか」という現場目線の話を中心にお伝えしました。


Excelの何が問題なのか

【講演報告】2026年2月12・13日 |写真

「Excelで管理しているんですが、なんかうまくいかなくて…」

こういうご相談、本当によくいただきます。

Excelって、もちろん素晴らしいツールです。

使いやすいし、融通が利く。
少人数ならこれで十分回る。

でも、「自由度が高すぎる」ことが、
一定規模を超えると逆に問題になってくるんです。

  • 担当者ごとに入力の仕方がバラバラになる
  • 誰かが関数を触って、気づいたら崩れている
  • 「あれ、この数字おかしくない?」が頻発する

これ、先生や職員さんの問題ではないんです。

自由度が高いから誰でも編集できてしまう、
という “構造上の問題” です。

特に苦手なのが「工程ごとの期限管理」

Excelが最も苦しくなるのが、
複雑な工程管理と期限の抽出です。

たとえば月次業務を考えてみてください。

  • 1月分の資料回収は終わったか
  • 試算表の作成は入力者が終わらせているか
  • 納品まで完了しているか

こういった「工程ごとの進捗」を管理したい、
という気持ちはよくわかります。

さらにそこに、
「納期目標は5日以内」という基準があったとして、
それを超えているお客様だけを抽出する。

これ、Excelで実現しようとすると、
かなり複雑な関数を組まないといけないんですね。

もちろん、関数で作ることはできます。

ただ問題は、
その関数を誰かが編集してしまうこと。

「ちょっとここ直そうと思って…」

その一手間が、積み上げてきた仕組みをあっさり崩す。

こういうことが現場では本当によく起きます。

担当者の数が増えれば増えるほど、
「誰がどの工程を担当しているか」の管理も複雑になります。

お客様の件数が増えるほど、
「今、誰のどの仕事がどこで止まっているか」が見えなくなる。

これが、Excel管理の限界です。


「入力が増える」は本当にデメリットか?

専用ツールを導入する話をすると、
必ずこういう声が出ます。

「入力の手間が増えるんじゃないですか?」

これ、確かに最初はそう感じます。

ただ、少し考えてみてください。

今、スプレッドシートで管理している方は、
何個ものシートを開いて、探して、更新して、
を繰り返していませんか?

規模別で考えると、こう変わります

5人以下の事務所なら、
口頭確認もすぐできるし、件数も少ないので、
ExcelやスプレッドシートEnough で十分まわります。

7〜10人規模になってくると、
少しずつ「確認コスト」が増えてくる。

20人規模になると、もう全然見えない。

  • 「誰かが止めているらしいけど、誰かわからない」
  • 「都度確認しないと進んでいるかどうかわからない」
  • 「所長が毎朝声をかけて回らないと動かない」

そういうご相談が、本当に多いんです。

一定規模を超えると、
スプレッドシートを何個も探して更新する手間の方が、
よほど大きくなります。

専用ツールに情報が集まっていれば、
担当者が自分の作業を進めるだけで、
全体の進捗が自動的に見える。

これが「管理がシンプルになる」ということです。


規模を見据えてツールを選ぶ

今回、私が特に強調してお伝えしたのはここです。

今の規模だけで考えない、ということ。

5人だからまだいい、ではなく、
「目指す規模で、今から設計する」という発想が大切です。

20人の組織を作っていきたいなら、
今のうちから整えておくべきことがあります。

  • お客様ごとの生産性の把握
  • 社員さんごとの稼働と負荷の見える化
  • 工程ごとの進捗管理の仕組み化

これを「大きくなってからやろう」と思っていると、
大きくなったタイミングで一番バタバタします。

「売上は伸びているのに、なぜか楽にならない」

そういう事務所が陥っているのは、
多くの場合、規模に合っていない管理の仕組みが原因です。

ツールの選定は、
今いる場所ではなく、目指す場所から逆算する。

これが、私が今回お伝えしたかった核心でした。


FLOWの利用事例と、これからやること

今回は、実際にFLOWをご利用いただいている事務所様の声や
活用事例も合わせてご紹介しました。

池上先生のご事務所もその一つです。

7年以上のご利用の中で積み重ねてきた
「使ってみてわかったこと」「改善してほしかったこと」は、
私たちにとって何よりリアルな現場の声でした。

「ここ、もっとこうなれば助かるんですよね」

そういったご要望をいただくたびに、
私たちなりに真剣に向き合ってシステムに反映してきました。

FLOWが今の形になっているのは、
池上先生のような長くご利用いただいている先生方の声があってこそです。

本当にありがたいことだと感じています。

AIを活用した業務分析レポートの構想

そして、今後の開発についても少しだけご紹介しました。

具体的にはこういった視点でのレポートを考えています。

  • どれくらいの仕事が遅延しているか
  • それが先月と比べてどう変わったか
  • 月次・決算など、業務の種類ごとの状況
  • 今、誰に負荷がかかっているか
  • その負荷は先月と比べて増えているか、減っているか

今、担当者別の稼働状況を「感覚」で把握されている所長先生は多いと思います。

「なんとなくAさんが忙しそう」
「最近Bさんが残業してるな」

でも、それを数字で・月次で・業務ごとに見られたら、
対策の打ち手が変わってきます。

AIが「全部解決してくれる」なんて思っていません。

ただ、適切に使えば、
業務の見える化をより深く・より速く進められる可能性がある。

現在進めているGoogleやChatworkとの連携も含めて、
FLOWがどう技術と連携していくかという未来の話も、
今回少しだけお伝えできました。

こういった話にご興味を持ってくださった先生も多く、
終了後にいろいろとご質問いただけてよかったです。


懇親会が、また最高でした

【講演報告】2026年2月12・13日 |写真_2

セミナー終了後の懇親会では、
全国から集まった先生方と本当に活発な意見交換ができました。

「うちの事務所はこういう課題があって…」
「こういう取り組みをしてみたんですが…」

繁忙期のお忙しい中にもかかわらず、
成長を本気で考える先生方が集まる空間は、
毎回エネルギーをもらえます。

池上先生、そしてご参加くださった先生方、
本当にありがとうございました。


Excelの限界を感じている、
工程管理をもっとシンプルにしたい、
20人・30人規模の事務所を作っていきたい。

そんなことをお考えの先生がいらっしゃいましたら、
ぜひお気軽にお声がけください。

鼻息荒く相談に乗ります。(笑)

では今日も良い一日を!

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